親御さまの空き家や農地を相続したものの、「固定資産税だけ払い続けている」「遠方で管理に通えない」といったお悩みを抱えたまま、手を付けられずにいる方は少なくないと思われます。市川市や首都圏にお住まいで、地方の不動産を相続された方からも、「気になりながら、どう動けばよいか分からない」という声が日頃から寄せられています。
空き家・農地をそのままにしておくことで生じやすいお悩み
空き家や農地の管理には、固定資産税・維持費・交通費といった金銭面だけでなく、草刈りや通風、点検のための長距離移動など身体的な負担も生じます。「十分に管理できていないのでは」「近隣に迷惑をかけていないか」といった精神的な負担も重なりやすく、そのままにしておくことが心の重荷になることもあります。
空き家では老朽化や雑草の繁茂により、災害時の安全性や景観・防犯面の不安が高まり、将来売却や活用を検討する際のハードルが上がることがあります。農地は売却や転用にあたって特有の制約があり、「持ち続けているだけ」では活用が進みにくい側面があります。相続手続や名義整理を先送りしているうちに相続人が増え、話し合いや手続きが一層複雑になるケースも実際に見られます。
このように、空き家や農地の問題は「時間ができたら」と考えているうちに年月が過ぎ、ご負担だけが大きくなりやすいテーマといえます。「今の状態にどのような法律的リスクがあるのか」「これからどのような選択肢があり得るのか」を、早い段階で一度整理しておくことが大切と考えています。
まずは現状とお気持ちを一緒に整理するご相談から
燦リーフ合同事務所では、相続した空き家や農地について、「今どのような状態なのか」を一緒に整理するところからお手伝いしています。登記名義や相続人の構成、これまでの手続の経緯、固定資産税の状況などを確認しながら、「現時点で想定される課題」「今後のために整えておいたほうがよい点」を専門家の視点から分かりやすく整理します。
あわせて、「行かなければと思いながら動けない」「親やご先祖に申し訳ない気がして手放す決心がつかない」「兄弟姉妹にどう話を切り出せばよいか分からない」といったお気持ちも伺いながら進めます。ご相談の場は、今すぐ売却や処分を決めるためではなく、事実関係とお気持ちの両面を整理し、今後の方向性を一緒に考えるための第一歩として位置付けています。
今後取り得る選択肢としては、「現状を維持する」「売却を検討する」「相続土地国庫帰属法の活用を含めて整理する」といった複数の方向性が考えられます。当事務所では、ご家族構成や財産の内容、ご相談者の考えを伺いながら、維持・売却・各種制度の活用などの全体像と、それぞれのメリットや留意点を丁寧に説明し、ご一緒に検討していきます。
具体的なサポート内容として、戸籍収集や相続人調査、相続関係説明図や法定相続情報の作成、遺産分割協議書の作成、不動産の相続登記申請など、相続手続一式を承っています。併せて、相続不動産の売却サポート、相続土地国庫帰属法の申請サポート、生前または相続後の実家じまいのサポートにも対応しています。必要に応じて不動産会社や遺品整理業者、自動車買取業者、他士業と連携し、「どこまでを専門家に任せ、どの部分をご家族で進めるか」も含めて検討します。具体的な対応内容や進め方は、ご状況を伺ったうえで個別に案内しています。
ご相談方法・お問い合わせ先のご案内
事務所は千葉県市川市市川南1-9-28 斉藤ビル2階にあり、平日月曜から金曜の9時から18時まで業務を行っています。事前に相談をいただければ、夜間や土日祝日の面談に対応できる場合もあります。遠方にお住まいの方やお忙しい方についても、ご都合を伺いながら柔軟な日程調整を心がけています。
お問い合わせやご予約は、電話・メール・ホームページのお問い合わせフォームにて受け付けています。フリーダイヤル 0120-974-912、代表電話 047-312-6248、FAX 047-704-8657、メールアドレス igon-souzoku@sunleaf-office.com まで、ご都合のよい方法で連絡していただけます。
親御さまの空き家や農地を相続し、「管理の負担を感じながら、どこから手を付ければよいか分からない」と感じている方は、一人で抱え込まずに一度相談してみることも選択肢の一つです。状況とお気持ちを丁寧に伺いながら、ご本人とご家族にとって無理のない形で、今後の選択肢と進め方を整理していきます。

